
阿波和紙 アワガミファクトリー
KASOKEKIのtype 麻落水漆濾で使われている和紙は、徳島で作られている阿波和紙の麻落水。
阿波和紙の製造には、豊富できれいな水と、原料となる植物が近くで豊かに育ち、収穫がしやすい環境が欠かせません。阿波和紙を作っているアワガミファクトリーが位置する徳島県吉野川市山川町は、まさにその条件を満たす場所です。

この町では、川田川の伏流水を和紙づくりに使用し、原料となる楮(こうぞ)やねりなどの植物は、近くの高越山(こうつざん)山系に自生しています。高越山の名前も、かつて「こうぞ」という音から派生したと伝えられており、この地では古くから紙漉きが盛んだったことがうかがえます。
さらに、紙漉きに由来する地名が多く残っていることからも、この地域が和紙の製造に深く結びついてきた歴史が感じられます。

KASOKEKIでは、アワガミさんの麻落水をtype 麻落水漆濾という作品で主に使わせていただいています。

阿波和紙を使った作品たち
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HonoKa 15 mini 炎灯 [ ミニテーブルランプ ]
通常価格 ¥7,200から通常価格単価 / あたり -
HonoKa 18 炎灯 [ テーブルランプ ]
通常価格 ¥9,200から通常価格単価 / あたり